おひさまプロジェクト

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学習の主役は子ども

教育情報2021.10.01

伝統的な授業では、教師が一方的に講義をし、知識を伝達します。ブラジルの教育者パウロ・フレ−レは、これを「銀行型教育」(生徒の頭は金庫で、教師が知識という名のお金を入れていくという意味です。)として批判しました。
「銀行型教育」において、生徒に求められるのは、ただ忍耐強く辛抱することです。
しかし、今の教育は、「学習者主体」、つまり、学習の主役は子どもという考え方です。
子どもが自分で考えたり、発見したり、先生や他の生徒に「教えてあげる」場面を設定することで、子どもたちは楽しく、効率的に学ぶことができます。

マルチリンガルの子供の為の教科書『おひさま』には、子どもが学びの主役になれる課題や活動が盛りだくさんです。

子供が子供でいる以上、その主役の座にいつも子供達を座らせてあげることが大切なのですね。